未来とは? | くにおDiary

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長崎のアイドルヲタクがダラダラと綴るブログです

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久し振りに16人が揃ったラムネ公演。

ずっと上手側の座席だったので、もう170番くらいでもいいからいい加減下手側の座席に座らせてくれ、なんて思っていたら、その思いが通じたのかドンピシャで170番でした。

 

 

 

開演が近付くと、場内に影アナが流れ始めます。

 

声だけをヒントに、誰が影アナをしているのかを当てるのも劇場公演の密かな楽しみ。

 

今日の影アナ、この淡々とした話し方、少し舌足らずで子供っぽさが見え隠れするところ……

 

 

これは……なっちだな。

推しメンの影アナを間違えるはずはありません。

 

たぶんなっちが影アナを担当したのは初めてだったんじゃないだろか。

もうこれを聞けただけで来た価値があるというもの。

 

 

 

そしてしばらくすると場内が暗転していつものovertureが流れたあと、「兆し」のイントロが流れ始めるとともに、ステージが眩しい光に包まれて、公演が開演しました。

 

 

前回の12人公演の時とはまた違って、やっぱり16人が立つステージの迫力には圧倒されます。

 

久し振りに見る、あやちゃんの弾けんばかりの笑顔が懐かしく、そしてひたすらに愛おしい。

 

そして、このステージにうかちゃんがいることが何より嬉しく感じました。

コンサートでは普通に出ていたし、前回の12人公演でも見ていたし、もうとっくに元気だったんだろうけど、やっぱり16人揃った劇場公演に立っている姿を見ると、帰ってきてくれたんだなと実感しました。

 

 

「校庭の仔犬」での仔犬役は、初日以来2回目の優香ちゃん。

普通「ワンワン」と言って出てくるところを「キャンキャン」と言って出てきたところ、付け耳がうまく頭に入らずに四苦八苦していて可愛かったです。

 

 

あとは、あみゆんとりーりたんが曲中にイチャイチャしているのも可愛かった。

曲中でのこういう余裕もだんだん出てきたようです。

 

 

「ディスコ保健室」は花道のお立ち台の印象が強く、上手側と下手側では見える景色が全く違う楽曲です。

 

下手側では、花道のお立ち台に立つあみゆんの姿がよく見えます。

シンメのポジションでお立ち台に立っているもかぴとは真逆の印象で、身長が高く大人っぽい色気が漂うもかぴに対して、小さくて華奢な身体に長い髪の毛が特徴的なあみゆんは、背伸びをしている子ども感がにじみ出ています。

 

 

子ども感と言えばあやちゃんもそうだけど、この曲ではちょっと気取った感じの表情やダンスをするあみゆんとはまた違って、あやちゃんは屈託のない笑顔がひたすらに可愛い。

 

 

そして、この曲での日菜子ちゃんのスタイルの良さは下手側からもよく目立ちます。

細くスラっとしたスタイルに衣装もよく似合ってます。

 

 

 

前半4曲が終わると自己紹介MCへ。

テーマは「元気が出るおまじない」

 

 

ららぱはもちろん「ららパーセント!」

すると、ららぱが全力で「ららパーセント!」と言ったその瞬間に、何やら、うかちゃんとあーたんが最後列でリアクションを取っていました。

 

しかし、最初はその様子が客席から見え辛かったので、ふたりはみんなからそそのかされて前に出てこさせられました。

 

再度「ららパーセント!」のおまじないを食らうと「ぐあああ~~~!」と言って崩れ去るふたり。

 

さすが7期生のバラエティー担当です。

 

 

あやちゃんは、いつも呼び捨てにされるツンデレの妹から、公演前に届いたビデオメッセージで元気になったとのことで。

赤ちゃんあやちゃんに妹がいるの、想像がつかないし、にわかに信じがたいな。

 

 

みーなは、応援してくれるファンのコメントを読むこと。

回答が優等生すぎる。これは間違いなくいい子ですわ。

 

 

なっちはいつも一緒に寝るぬいぐるみが元気の源だそうです。

クールに見えるなっちも中身は年齢相応の子供。可愛い。

 

 

あみゆんは、開口一番「カオスなんですけど」と言いかけたので、どんなぶっ飛んだ話が飛び出すのかと、ヒヤヒヤもとい期待していましたが、いつもお母さんから言われる「大丈夫、大丈夫。歩実優ならできる」という言葉が元気になれるおまじないとのことで。

 

うん、普通にいい話だし、あみゆん、もしかしてカオスの意味分かってないな?

 

 

日菜子ちゃんは、どこかで聞いたことがある「ファイトー!一発!」というフレーズ。

客席にも全力でレスポンスを求める日菜子ちゃんが可愛いかった。

 

 

呉ちゃんは、お母さんと一緒に言う「そんなときも~」「あるある」という掛け合いが元気が出るおまじないだそうです。

そのあまりの可愛さに悶絶するあーたんと、その場で一回転してしまううかちゃん。

 

そんなふたりのリクエストに答えるかたちで、呉ちゃんがその場でそのおまじないを披露

 

さすがにこれは可愛いすぎる。悶えた。

 

 

あーたんは、うかちゃんと一緒に開演前にいつもふたりでやってるというルーティンをステージで披露。

ふたりの息の合ったルーティンに、会場からも拍手が起こりました。

 

 

 

ユニットパートへ。

 

 

久し振りにもかぴの「クロス」を見ましたが、ダンスのキレや鋭い表情は、やっぱりふたりに比べても突出して迫力があって、引き込まれるものがあります。

 

 

一方でららぱは、最初から丁寧なパフォーマンスだったけど、最近は丁寧な中にもダイナミックさが増してきた気がします。

 

キックの足も上がってきたし、身長が伸びたのもあるかもしれません。

 

 

そうなるとあやちゃんは、という話になるわけですが、ダンスも間違いがないし、歌も堂々としています。まさに優等生。

 

しかし逆に優等生すぎて、既定に乗ったパフォーマンスという感じが否めません。

 

あと、単純に可愛すぎる。

可愛すぎるが故に、楽曲とのギャップを違和感として感じてしまうのです。

 

公演における全体ポジのセンターなので、ユニットがクロスにあてがわれるのは仕方がないのですが、先日のさらたんのクロスを見てしまったあとに見ると、どうしてもあの刺されるようなさらたんの鋭い表情を欲してしまう。

 

つまるところ、ないものねだり、ヲタクのエゴでしかないんですがね。

 

 

「フィンランドミラクル」はいつもながら優香ちゃんの笑顔が可愛すぎる。まさに言葉通りの純真無垢。

 

そして下手側からはめいめいを近くで見られる場面が多い。

色白で北欧少女感のあるめいめいも、この曲にピッタリ似合っています。

 

 

さらに「眼差しサヨナラ」では、さらたんに注目。

遠くを見るような、切ない表情が素敵すぎる。

改めてその表現力の高さに感心します。

 

 

そして「嘘つきなダチョウ」

 

今回やっと下手側に飛ばされたおかげで、視線を移すことなく真正面で3人の歌い出しを見ることができました。

この、下手花道での歌い出しを近くで見れるか見れないかで、公演全体の満足度がまったく違います。

 

とは言え、ステージ全体を見通す視界は良かったわけではないので、今日の公演のハイライトはココと決めていました。

 

 

「Nice to meet you!」での、呉ちゃんの、他のメンバーとは一線を画す上手すぎる歌声も久しぶりに聞きました。

 

あーたんのソロパートも上手くなってきたし、日菜子ちゃんのスタイルの良さがよく分かるのもこのユニットの見どころのひとつ。

 

 

 

ユニット明けMCでは、呉ちゃんのXでの投稿の話題に。

 

いつも「お世話になっております」で始まる、およそ12歳の文章とは思い難い呉ちゃんのXの投稿に、お母さんが書いてるのかと思った、とゴーストライターを疑うあーたん。

しかし、日菜子ちゃんが、呉ちゃんが実際に自分でその投稿を打っている現場を目撃したそうで、投稿は正真正銘、呉ちゃんのオリジナルだということがはっきりしました。

 

最後には、みんなから「呉さん」と呼ばれるまでに。

モジモジしていた呉ちゃんが可愛かったです。

 

 

 

中盤曲へ。

 

「ウイニングボール」のバッターはららぱでした。

 

気合十分にバットを振りかぶりましたが、盛大に空振り。

落ちたボールを掴んで、ポーンと客席に投げ入れます。

 

今まで、ちゃんと打ったメンバーの方が少ないんじゃないか?

 

 

 

中盤MCのテーマは「超能力があったら」

 

まりたんは、透明人間になってメンバーにいたずらしたいと悪巧み。

 

くすぐったり、こっそり家に侵入したいと言うと、メンバーからも「やだー!」と大きな悲鳴が上がります。

 

 

あやちゃんは、実はアニメオタクだそうで。

 

「内緒にしててください」と可愛くお願いされたけど、みんな聞いちゃったし、ブログにも書いちゃった。

 

戦闘モノのアニメが好きで、「進撃の巨人」の世界に入って巨人と化した石井のうなじを切りたい、とまさかのあーたんが被弾。

 


そんなあーたん、ダチョウもニワトリも飛べないことを初めて知ったらしい。

 

いちいち驚くあーたんに向かって、あやちゃんが「おバカがバレるから黙って」辛辣なツッコミ。

 

生意気なあやちゃんも、弄られるあーたんも可愛すぎる。

 

 

ちなみにここでなっちも「飛べないの?」って驚いてたのが可愛かった。

 

 

 

アンコールでの「ボウリング願望」では、ボールを投げるあやちゃんの豊かな表情の変化と、最後のとびきりの笑顔が眩しい。

 

ラムネ公演はこれを見に来てるまであります。

 

 

 

そして久し振りの16人でのラムネ公演は無事に終了。

この公演でしか得られない養分がたしかにある。

 

この前の12人公演も最高に楽しかったのですが、やっぱり16人公演は、よりエネルギッシュで圧倒的なパワーとオーラがあります。



"たった今"から始まる、7期生の無限大の可能性こそが、HKT48の未来。


見るたびにその輝きを増していく7期研究生。

まだまだ成長段階の貴重な時期、一瞬たりとも見逃したくないものです。