始まりの季節、春 | くにおDiary

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長崎のアイドルヲタクがダラダラと綴るブログです

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すっかりHKT48のヲタクに回帰したぼく。

 

新年度一発目から、横浜で開催されたコンサートに参戦してきました。

今回のコンサートからはついに声出しも解禁。

口をマスクが覆っている以外は、以前のコンサートと変わらないくらいまで平常に戻ってきたなぁ。

 

そしてこれがHKT48モチベが復活してから最初のコンサート。

もうワクワクしないわけが無いよね。

 

 

会場へは開演10分前に入場。

 

中に入ってすぐに颯の元気な影アナが流れてきた。

颯は喋る声だけで可愛いなぁ。

 

そして会場が暗転し、overtureが流れる。

喉のウォーミングアップをして、いよいよ開演。

 

 

開幕一発目は「ロックだよ、人生は…」

アンコール楽曲の定番がまさかの先頭バッター。

 

喉をあたためるにはちょうどいい。

 

そして「メロンジュース」も早々に登場。

沸きたいヲタクも、そして声出しに慣れてなかったヲタクも、この曲ならみんなが沸き方を知ってる定番曲。

 

会場のボルテージも一気に上がった。

 

 

その後のMCでは、飛行機の中で「別れの曲」ベストアルバムを聴いていたことをおだちゃんに暴露され、タジタジになるあいちーの姿。

 

何かと小ネタになるエピソードを量産するあいちー、さすがMCの申し子。

 

 

MCが明けると、まずはチームごとのパフォーマンス。

 

チームHは「青春フルスロットル」と「摩天楼の距離」、チームKⅣは「そういうことFebruary」と「情熱ハイウェイ」のそれぞれ2曲ずつを披露。

コンサートで聞く「摩天楼の距離」のイントロは、劇場公演でのそれとはまた違って、ゾクゾクするくらい良かった。最高!

 

 

そしてKⅣの「そういうことFebruary」マジで好きすぎる。

ザ・カップリング曲って感じの超ド定番なメロディーラインだけど、アイドル楽曲はそういう普通の曲が一番いいし、沸きやすい。

 

あと公演曲からは「ここ天」か「カトレア」みたいな安パイな選曲かと思ってたら、まさか「情熱ハイウェイ」がチョイスされるとは思わなかった。

 

確かに「情熱ハイウェイ」の方がコンサート向けかもね。コール&レスポンスも楽しいし。

 

 

続いてはユニットパートへ。

研究生含めて全員が出演するという気合いの入れようにこちらもワクワクが止まらない

 

 

そんな中、ぼくのテンションを天までぶち上げたのが、いぶくるの「天使はどこにいる?」

はぁ〜〜マジでいぶくるしか勝たん

 

しかも「となりのバナナ」とか「狼とプライド」みたいな、安直なブリブリアイドル楽曲じゃなくて、少し斜め上を行った選曲も、いい意味で裏切られた感があってとてもよかった。

まぁ、ブリブリアイドル楽曲もそれはそれで観たいんだけどね。

 

 

そして、はなちゃんをセンターに据えた「空耳ロック」がこれまた最高だった。

 

まるでチームTⅡが復活したかのように会場全体が大きく盛り上がって、会場が一つになっていくのをひしひしと感じた。

ぼくも思わず「TⅡ!」って叫びそうになっちゃってたもんな。

そして安定にりちゃきが可愛い。

 

 

推しメンは阿紀ちゃんと2人で「全然 変わらない」を披露。

ある意味癖の強い2人によるステージ。

 

あいちーも完全に歌唱メンとしてのポジションを確立して、表舞台に立つことが多くなったね。

 

MCが注目されがちだけど、ちゃんと歌って踊れるアイドルとしてのスキルも着実に上げてきている。

 

 

「UFO募集中」は下野さんとあいちーがオリメンなので少し思い入れのある曲。

まぁ思い入れがあるって言っても、この曲が発表されたときには歌唱メンバーが誰かなんて知らなかったので、昔からずっと好きって訳じゃないんだけどね。好きになったのは最近の話。

 

いやぁ、もっと昔からよく観とけばよかったなぁ……

今思えば完全に俺得楽曲だもんな。

 

 

そして研究生による「私はブルーベリーパイ」

りちゃきかわいいりちゃき

気が付くと、いつの間にか研究生が登場するステージを今か今かとめっちゃ楽しみにしている自分がいる。

やばい沼だ。これは深い沼だぞ。

 

 

ラビリンス楽曲の「クラクションで I love you!」もパフォーマンスを観るのは初めて。

疾走感のあるメロディーが個人的にハマって好き。

あと、おだがイキイキしてて可愛いのも魅力的だった。

 

 

その後は、全体曲で「君とどこかへ行きたい」と「ビーサンはなぜなくなるのか?」

 

この辺の楽曲は、HKT48に少しずつ関心が戻り始めた頃なので、割と好んで聴いていた楽曲。

 

だからどっちもドカ沸き不可避の優勝楽曲なんだけど、とりわけ「ビーサン」には並々ならぬ気合を入れていた。

 

AKB48劇場で声出しが解禁された当日のぼくのツイートがこちら。

チーム8の「蜂の巣ダンス」やHKT48では「意志」でも打たれている、巷で言う「ミョーホントゥスケ広場」

 

昨年の5月のHKT48の熊本コンサートで「ビーサン」が初披露された時から、これを打ちたくて打ちたくてうずうずしていた。

 

でもこれは明らかに定着していないし、コロナ渦を経てすっかり静かになってしまった博多の現場では、明らかに悪目立ちするのは必至。

 

 

恥を忍んでやるか?それとも空気を読んでやらないか?

 

 

 

〜〜〜♪

 

 

 

「ハイッセーノ!!ミョーホントゥスケ!!カセントビジョキョ!!ジャージャー!!ファイボー!!ワイパー!!!!」

 

はい、全力で打たせて頂きました。

 

「何こいつ」みたいな視線をモロに浴びているのを感じたがそんなものには負けない。

コンサートは沸いたもん勝ちや。コンサートは爆発や。

 

 

そしたらその後の「最高かよ」と「早送りカレンダー」で静かにしてた周りのヲタクも一気に元気になった。

しかもどっちもフルサイズ披露!

これは嬉しいサプライズ!やっぱりワンハーフじゃ物足りない。

 

 

本編最後は「君はもっとできる」

 

ベトナムから逆輸入の「もっと!もっと!」のコールはまだまだ浸透していないようで。

 

ヲタクもっとできるぞ。これから頑張ろうな。

 

 

そしてアンコールは「12秒」と「桜、みんなで食べた」という、もう間違いない組み合わせで全ての楽曲が終了。

 

しかもこれもフルサイズ。今回の演出有能すぎるぞ。

 

 

 

さて、今回のコンサートのセトリは、ほとんどがHKT48の楽曲で組まれていて、その構成はちょうどこの時に似ている。

この頃の僕はHKT48に興味関心がなく、メンバーも曲も知らないのが多かったので、HKT48色が強かったこの時のコンサートはひどく消化不良に終わった思い出。

 

 

一方で、今回のコンサートも、席がとりわけよかった訳でもなく、モニターに頼ることもしばしば。

知らない曲も数曲あった。

 

でも今回は終わった後の満足感がハンパない。

ただひたすらに楽しかったという感想しかない。

 

 

結局大事なのはモチベーションってことなんだよな。

 

1年前は4期生以下のメンバーなんかほとんど分からなかったのに、今の推しメンは5期生なんだから、人生何があるか本当に分からん。

ふとした瞬間にスイッチが入って、いきなり始まってしまう。

だからアイドルヲタクはやめられないんだよな。

 

一度離れた現場だけど、またしばらくお世話になりそうです。